オリジナルウェットティッシュとは?
蓋のラベルシール部分(フラップ)や本体パッケージに
お好みのデザインを印刷したウェットティッシュです。
実用性が高く、多くの人が利用するウェットティッシュは
オリジナルデザインにすることで販促品&ノベルティにピッタリ!
広告効果抜群のオリジナルノベルティとして展示会や街頭サンプリング、
来場者向けプレゼントなど様々なシーンで活用されています。
『販促ウェットティッシュの達人』では1色からフルカラー印刷まで
デザイン内容や予算に合わせた最適な印刷手法をご提案させていただいております。
オリジナルデザインのウェットティッシュ製作が初めての方や印刷方法やデータ入稿に詳しくない方でも
ウェットティッシュの選び方や印刷方法、納品など専門スタッフがサポートさせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。
ウェットティッシュの印刷手法3種
データ入稿について
■商品別のデザイン作成用テンプレートをご用意しております。
ご発注後、テンプレートを弊社よりお送りいたします。
ご発注前にテンプレートをご希望の場合は、お問い合わせよりご連絡ください。
作成推奨ソフト:adobeイラストレーター
※adobeイラストレーターをお持ちでない場合など、弊社にてデータ加工やデザイン作成も承りますので、お問い合わせよりご連絡ください。
■デザイン作成用テンプレート記載の注意事項を作成の際にご確認ください。
入稿方法:wet-info@wettissuenotatsujin.com宛にデータ送付をお願いいたします。
※データサイズが大きい場合やお問い合わせフォームからデータ送付を行う場合、オンラインアップロードサービスをご利用ください。
作成に関する疑問はよくある質問をご参照いただくか、
電話(0120-849-138)もしくは問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
adobeイラストレーターでのデータ作成について
※参考画像環境:Windows11Pro / illustrator24.5.4(64bit) / Photoshop22.5.1(64bit)
レイヤーについて
説明レイヤーや仕上がり線レイヤーなど、ロックがかかったレイヤーはそのまま、デザイン用レイヤーにデザインを作成してください。
※入稿時にはすべてのレイヤーを表示し、ロックを外して保存してください。
塗り足し作成、見切れ防止について
テンプレートの説明に従い、塗り足しまでデザインを作成してください。
断裁時のズレにより文字や画像が切れてしまう場合があります。
大切な内容は内トンボより2mm~3mm程内側に配置してください。
細い線について
細すぎる線・薄すぎる色はうまく印刷できない可能性があります。
(線の太さは0.25pt以上を推奨)
線の色は「塗り」ではなく、「線」に付けてください。
文字について
ご使用のフォントを弊社で再現できない場合がありますので、文字は全て「アウトライン化」で図形データに変換してください。
画像の使用について
画像を使用する場合はCMYKモード、解像度は実寸で300~350dpiで作成してください。(リンク・埋め込みとも)
文字化けを防ぐため、リンク画像は英数のファイル名を推奨しております。
入稿時はリンク画像が全て揃っていることをご確認ください。
透明効果について
オーバープリントチェックは使用しないでください。
透明効果はモニタと実際の印刷では大きな差がでることがあります。
カラーについて
イラストレータのカラーモードはCMYKに設定してください。
CMYKの総量が250以下になるようにご注意ください。
(リッチブラックの場合:C50%M40%Y30%K100%)
特色スウォッチは使用しないでください。
データ保存について
入稿データ保存の際は以下①~⑤を実施してください。
①ガイドレイヤーを削除
②レイヤーロックの解除
③レイヤーはすべて表示(非表示のレイヤーやオブジェクトがないようご確認ください)
④保存ファイル名は半角英数字推奨(文字化け防止)
⑤入稿用のai形式データのほか、色や配置などのデザイン確認用画像データも出力する。(PDF形式、JPEG形式など)
入稿データと確認用画像データの2枚を保存してお送りください。
下記参考画像のように、ai形式とPDF形式は同時に書き出しが可能です。
印刷手法3種の詳細
樹脂凸版印刷の詳細
■樹脂版を使用した昔ながらのラベル印刷手法
シールやフラップ部分のオーソドックスな印刷手法です。
樹脂で作った版の凸部分にインクをつけ、スタンプのように圧力をかけて印刷します。
濃く鮮明な輪郭やパキッとした表現が得意です。
単色~3色までのデザインは価格&クオリティともに最適な手法となります。
また、文字もシャープで読みやすい仕上がりに。
4色を混ぜて表現するフルカラーの印刷も可能ですが
鮮やかなグラデーションや細かい写真は色がとぎれたりぼやけたりするため
フルカラー印刷のデザインの場合は、後述のオフセット印刷やデジタル印刷がおすすめです。
○樹脂凸版印刷の長所
・インクの濃度が高く
パキッとしたシャープな印刷が可能。
×樹脂凸版印刷の短所
・グラデーションや写真の表現に弱い。
オフセット印刷の詳細
■鮮明なデザインの表現が可能
オフセット印刷は、 C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)各色の版を出力して
4つの色を刷り重ねていくことで最終的な仕上がり色を再現する印刷手法です。
現在の印刷方式で主流となっており、写真やグラデーションなど鮮明なデザインを大量に印刷することができます。
○オフセット印刷の長所
・CMYKの温度で色の調整が可能。
・写真、グラデーションなどの表現に強い。
×オフセット印刷の短所
・小ロットは凸版印刷に比べ価格が高い。
デジタル印刷の詳細
■版を使用しない短納期納品が可能な印刷手法
印刷用の版を必要とせず、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの組み合わせで構成された色をデジタル印刷機で再現し直接印刷する手法です。
版の製作が必要ないため印刷完了までのスピードが非常に早く、細かいデザイン表現を小ロットでもコストを抑えて印刷することが可能です。
小ロット・短納期はデジタル印刷、大量製作の場合はオフセット印刷がおすすめです。
○デジタル印刷の長所
・版の製作がなく、短納期製作が可能。
・オフセット印刷に近しいデザインの再現性。
・小ロットでのオリジナル製作が可能。
×デジタル印刷の短所
・大量製作時はコストパフォーマンスが悪い。
「結局どの商品にしたらいいかわからない」
「自分では迷ってしまい決められない…」
そんな場合でも、電話かメールフォームにてご希望の条件を記載してお問い合わせください。
専門スタッフが最適なプランや商品をご提案いたします!
オリジナルウェットティッシュ製作で困ったときは、
気軽に「販促ウェットティッシュの達人」をご利用くださいませ。